「マスク美人がコンプレックス」という方も少なくありません。
というのもコロナ禍の今、どこを見ても皆さんマスクをつけていますよね。感染対策として有効だからです。
ただ目元しか相手に見えないため、美人と勘違いされてコンプレックスに感じることも。
厚生労働省がまとめたマスクの着用について、新しい生活様式に合わせた発表がなされたのはつい先日のことです。
(参考:厚生労働省「マスクの着用について」)
新しいガイドラインはこの先よほどのことがない限り、更新されていきマスクの着用が見直されてくることでしょう。
マスクをしていたから口ゴボを隠せていた方にとって、悩みの種になってしまいます。
印象が変わってしまうことからマスクを外したくない人がいるのも、また事実です。
今回はマスク着用中に口ゴボを治し、横顔美人を手に入れる方法について解説します。
マスクを外す近い将来に備えておきましょう。
整った歯並びは相手に好印象を与える
芸能人やモデルが美人に思うのは、整った口元が印象的だからです。また白く真っ直ぐに整った歯並びは相手に好印象を与えます。
笑顔が素敵な人はモテる事実がありますよね。
2020年のコロナ発生当時から私たちは長くマスクをした生活をしてきました。
中には新社会人になったり新入学をマスクで迎えたりした方もいらっしゃることでしょう。
現在はそのマスクを外すことに抵抗がある人が増えているのです。
口ゴボなどのお悩みがある方に多く見受けられます。
日本矯正臨床歯科医会が2009年6月、全国の10~50代に行った意識調査では、「歯並びは第一印象を左右する」と回答した人が72.6%にものぼりました。
日本人の歯並びへの関心が大きいことを裏付けています。
さらには芸能人だけではなく一般の人にとっても歯並びは大切だと答えた人は、67.9%でした。意識の高さがうかがえます。
また歯並びが美しいとよい結果がえられそうな人生における場面では、お見合いが62%でもっとも多く、次点で入社試験の面接と回答した人は53.7%です。
参考:日本臨床矯正歯科医会「市民1000人に聞く「矯正歯科?」
口ゴボはマスク生活中の今ならバレずに矯正できる
口ゴボは先天性の骨格が起因となるものの他に、後天性の原因があります。
骨格性が原因の場合は美容外科手術などの方法で口ゴボを治療しますが、後天性の原因ならば歯列矯正で整った口元に治すことが可能です。
というのも指しゃぶりなどの理由で歯が出てしまったことが口ゴボの原因だからです。
たとえば後天的な口ゴボの原因は以下のとおりです。
- おしゃぶり
- 指しゃぶりや爪を噛む
- 口呼吸
- 唇を噛む
- 舌を前に出す
- 舌を前歯で噛む
口ゴボが気になっている方は、上記の癖に思い当たるところがあるのではないでしょうか。
自力で口ゴボを治そうとした方も知らず知らずのうちに悪化させている可能があります。
口ゴボを治すなら、まず、歯並びを正しく診断してもらうことが大切です。矯正専門歯科なら、口ゴボなどに特化した、矯正専門の診断設備があります。
セファロと呼ばれるレントゲンは、矯正専門のレントゲンで、一般歯科にはほとんどありません。口ゴボの状態を正しく確認するのは、矯正専門医院が良いでしょう。また、これまで治療を控えてきた方もマスクの下なら誰にも気づかれずに矯正することできるので、今がチャンスです。
芸能人やモデルの人も歯列矯正をしてイメージを変えている
八重歯がチャームポイントだった芸能人も、気づいたら歯並びがよくなっていますよね。口元をきれいに整えたことでお顔全体のバランスが整い、印象もガラッと変わります。
1度は「あの芸能人、きれいになったな」と思ったことが、あるのではないでしょうか?
少しの間テレビに出なくなったなと思ったら、きれいになって再び活躍されている芸能人やモデルの方は本当に多いです。
また最近では歯列矯正を公表する芸能人もいらっしゃいますよね。
かまいたちの濱家さんも、自身のyoutubeで3年かけて矯正すると言ってます。
口ゴボを歯列矯正で治すのは、マスクの今だからこそバレずにできます。
横顔美人の条件は整ったEライン
横顔美人の条件は整ったEラインです。Eラインとはエステティックラインやハリウッドラインとも呼ばれています。
鼻の先と顎の先を結んだ線上から唇が出ていなければ美しいとされており、人差し指で簡単に確認できます。
横顔美人のポイントは以下のとおりです。
とおった鼻筋で鼻が高い
整ったきれいな歯並び
顎のラインがもたついておらずスッとしたライン
歯列矯正で口ゴボを治療すれば整った歯並びを手に入れられます。出っ張っている口元が引っ込めばEラインも整いますよ。
マスク美人を卒業して横顔美人を手に入れるチャンスは、マスク生活の今です。