「結婚式で笑うのが恥ずかしい」と悩んでいませんか?
出っ歯とは上の前歯が下の前歯よりも出ている状態のことをいいますが、ブライダル矯正でも十分治療が可能です。
というのもブライダル矯正と一般的な矯正は、治療方法に違いがないからです。
今回はブライダル矯正で出っ歯を治療する方法について解説します。
結婚式に向けて自信のある輝いた笑顔を手に入れましょう!
ブライダル矯正で出っ歯は治療できます
ブライダル矯正と聞くと、「簡単な治療方法だけでしょ?出っ歯は治らないのでは?」や「前歯だけの矯正だから出っ歯は治らない」と思う方が少なくありません。
ブライダル矯正でも出っ歯は治せるのです。
出っ歯は横顔にも影響を及ぼしてしまいます。出っ歯をブライダル矯正で治療すれば、正面ばかりか整ったEラインも手に入れられますよ。
ブライダル矯正と一般的な矯正の違い
ブライダル矯正と一般的な矯正は違うものと思われがちですが、実は治療方法に変わりはありません。
ただブライダル矯正の場合は、結婚式をゴールと定めて治療する場合がほとんどです。
また結婚式にはブラケットを取り外すなどの方法をとります。
新郎新婦のスケジュールに合わせた、ブライダルならではの方法なのです。
出っ歯の原因
原因がさまざまな出っ歯。ここからは出っ歯の原因について4つ紹介します。
遺伝的なもの
出っ歯のほとんどは先天的な原因といわれています。
歯を支える骨の形状や顎の状態は遺伝しやすいからです。両親のいずれかが出っ歯の場合や、両親が出っ歯の場合は高い確率で子どもも出っ歯になるとされています。
顔貌の特徴から揶揄されることも多いため、子どものころから矯正治療を開始する場合も多い症例です。
顎の大きさよりも歯が大きい
上顎の大きさよりも前歯が大きい場合、歯が並びきれずに前に出てしまうことから出っ歯になります。
歯の大きさも顎や骨同様、遺伝する場合が多いのも特徴です。
幼いころの指しゃぶり
乳幼児期の指しゃぶりは出っ歯の原因になります。
また指しゃぶりは出っ歯だけではなく、歯が閉じきらない開咬という不正咬合の原因です。
3歳前後を目処にして早めに指しゃぶりをやめさせましょう。
癖によるもの
舌で前歯を押してしまう癖があると出っ歯になりやすいです。
意外にも舌の力は強いからです。先天的に問題はなくても後天的に出っ歯になってしまうこともありますよ。
同様に前歯で下唇をかむ癖がある人も、出っ歯になりやすいとされているので注意が必要です。
出っ歯の治療方法
場合によって抜歯が必要になるケースも多い出っ歯ですが、一般的な矯正治療が可能です。
ここからは治療方法についてくわしく解説します。
目立ちにくく自分で取り外しができるマウスピース矯正
結婚式当日は矯正器具をつけない状態にしたい方におすすめなのが、マウスピース矯正です。
無色透明なので目立ちにくく気づかれることも少ないのがメリット。
歯磨きや食事中外せるので、ブライダル当日もご自身で外せます。
再装着もご自身でできるので、自己管理できる方はマウスピース矯正を選ぶとよいでしょう。
ただし1日に21~22時間装着しなければならず、装着しない時間が長ければ長いほど治療期間は延びてしまいます。
また症例によってはマウスピース矯正が適さない場合もあるので注意が必要です。
悪目立ちしにくい裏側矯正
歯の裏側にブラケットを装着し、ワイヤーをとおすため表から目立ちにくいのが特徴です。歯の裏側にブラケットを装着するのは、表面に装着するよりも高い技術を要します。
というのも表面に比べて歯の裏側は平らになっている部分が少ないからです。
治療にかかる費用がその分かかってしまいます。
装置の素材によって目立ちにくくできる表側矯正
表側矯正は裏側矯正よりもリーズナブルです。
表側矯正も装置とワイヤーの素材によって目立ちにくくもできますよ。
別途費用はかかってしまいますが、結婚式のスケジュールに合わせて取り外すことも可能です。ぜひご相談ください。
前歯のみ集中的に治療する部分矯正
噛み合わせそのものを治せない部分矯正も、症例によっては適応できる場合もあります。
治療期間も短く済むため費用をおさえられますよ。
部分矯正は前歯だけや上の歯だけを整えられますが、奥歯からの噛み合わせを治せないため後戻りしやすいのがデメリットです。
結婚式前にコンプレックスを解消しよう
正面からはもちろん、横顔にも影響を与えてしまう出っ歯。
見た目のコンプレックスから「歯をみせて笑えない」という方も少なくありません。
結婚式は自分自身を素敵に演出する人生最大のイベントです。
この機会にブライダル矯正で出っ歯を治して、自信をもって笑顔になりましょう!
当院ではこれまで多くの症例をブライダル矯正で治療してきた実績があります。
歯並びにコンプレックスのある方は、公式LINEよりいつでもご相談ください。