ブライダルの主人公はもちろん新郎新婦ですが、とくに目を引くのは花嫁です。
式場ではプロのカメラマンがあらゆる角度からあなたの笑顔を残してくれます。
ただ「歯並びが気になって思いっきり笑えない」といった悩みをお持ちの方もいらっしゃいますよね。
「せっかくのブライダル。とっておきの笑顔を披露したい」と考えるあなたにおすすめなのは、ブライダル矯正です。
とはいえブライダル矯正にも多様な方法があるため、どれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。
今回はブライダル矯正におすすめの治療方法について解説します。
それぞれメリットとデメリットについても合わせて紹介するので、参考になさってください!
最高の笑顔を手に入れましょう。
ブライダル矯正で一般的な矯正治療の方法
- ブライダル矯正の治療方法は以下の方法が一般的です。
- マウスピース矯正(インビザライン)
- ブラケットワイヤー矯正(表側)
- ブラケットワイヤー矯正(裏側)
- 部分矯正
ブライダル矯正治療それぞれのメリットとデメリット
結婚式前に矯正治療するなら治療方法を徹底的に検討したいですよね。ここからはブライダル矯正で一般的な治療方法のメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
マウスピース矯正(インビザライン)
マウスピース矯正の治療方法として、インビザラインを使用して歯列を整える方法です。
メリット
- 限りない無色透明なので悪目立ちしない
- いつでも取り外して口の中のお手入れができる
- 痛みがブラケットワイヤー矯正に比べて少ない
- 金属アレルギーを気にせず使用できる
- 部分矯正にも使用できる
デメリット
- 使用できない症例もある
- ブラケットワイヤー矯正よりも治療期間が長くなる場合もある
- うっかり着け忘れてしまうことがある
ブラケットワイヤー矯正
歯列矯正では一般的なブラケットにワイヤーを通して行う治療方法です。
メリット
- 歯の移動距離が大きい
- 多種多様な症例に対応可能
- マウスピース矯正に比べてリーズナブル
- 裏側ならブラケットワイヤー矯正でも目立ちにくい
デメリット
- 悪目立ちしてしまう
- 口内炎ができやすい
- マウスピース矯正に比べて痛みを感じやすい
- 食事や歯磨きがしにくい
悪目立ちしてしまうデメリットはありますが、ブラケットやワイヤーを透明や白を選ぶことで目立ちにくくできます。
またブラケットやワイヤーそのものを歯の裏側に装着すれば、正面から見てもさほど目立たちません。
部分矯正
主に前歯だけの矯正に使う治療方法です。
メリット
- 治療期間が短い
- 治療費用の負担が少ない
- 痛みなどの負担が少ない
デメリット
- 部分矯正できない症例が多い
- 全体矯正より仕上がりに満足できない場合がある
マウスピース矯正とワイヤー矯正どちらがよい?
口の中の状況や歯並びの状態を精密検査してみないと、どちらがよいとは言い切れません。
いずれの場合も生活環境や歯の状態によって、大きく左右されるからです。信頼できる歯科医師に一度相談してよりよい治療方法を選びましょう。
以下にマウスピース矯正とブラケットワイヤー矯正に向いている人の目安を解説します。
マウスピース矯正が向いている人
- 着けたり外したりの自己管理がきちんとできる人
- 衛生状態を保てる人
- 目立ちにくい歯列矯正がしたい人
- 金属アレルギーがある・金属アレルギーに不安がある人
- 外食や人と会う機会が多い人
- 歯磨きや食事などの生活習慣を変えたくない人
マウスピース矯正は自分で取り外しができるので、食事や歯磨きなどの生活習慣を変える必要はありません。
また無色透明なので目立ちにくいのも魅力のひとつです。
ただし外したまま着け忘れてしまうことが多いと、治療期間がその分延びてしまうので注意が必要です。紛失にも気をつけましょう。
ワイヤー矯正が向いている人
- 矯正治療をできるだけ早く済ませたい人
- 自己管理が得意ではない人
- 見た目は気にならない人
マウスピースとは違い自分で取り外しができないので、なくしてしまう心配はほとんどありません。歯を大きく動かすといった矯正力がマウスピース矯正よりすぐれているので、矯正治療を早く終えられるのが魅力です。
ただ見た目に悪目立ちするので、人前で話す機会がある人は抵抗を感じるかもしれません。
面倒なことをせず早めに終わらせたい方におすすめの方法です。
ブライダル矯正はあなたに合った方法で
マウスピース矯正もワイヤー矯正も、それぞれメリットやデメリットがあります。
「どうしてもマウスピースがよい」と思っても、治療開始時点の歯並び次第では選択できなこともあるのです。
いずれの治療方法も精密検査の結果や口腔内の状態などから、検討をして決定しなければなりません。
白く整った歯並びの素敵な笑顔で結婚式当日を迎えるためにも、ぜひ当院にご相談ください。まずは無料カウンセリングからはじめましょう!